13年3月期決算では手数料収入が2ケタ台の伸びを記録し、取扱件数は過去最高を更新し続けている東急リバブル。昨年10月に『リバブルあんしん仲介保証』を開始し、売買仲介業における瑕疵保証サービスの先鞭を着けた。11年から本格化させている海外事業のほか、この春には不動産販売事業を強化する方針も表明。中島美博社長に、中古市場動向や仲介業の在り方、各分野の取り組みを聞いた。(聞き手・鹿島 香子)
――直近の取引状況を教えてください。
「首都圏のリテール動向は非常にいい。直近3カ月の手数料の伸び率は、対前年比で4月が46%、5月が32%、6月が32%。マンション売買の増加が寄与しているようだ。動きのある価格帯にも偏りがない。市場全体では売り物件の不足が言われ始めているが、当社に関して言えば順調に確保できており、専任・専属専任媒介の受託が4~5月は対前年で約15%増えた。昨秋開始した『リバブルあんしん仲介保証』も、受託増の大きな要素になっている。ただ、旺盛な買い需要に対して売り主側が値段を下げなくなってきているのは確かだ」






















