紙上ブログ 不動産屋の独り言216 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「〝ゼロゼロ物件〟果たしてよいのか」 敷金は預かるのが親切
住宅新報 2013年9月3日 号 6面
賃貸市場は今「ゼロゼロ物件花盛り」の感がある。初期費用が抑えられることと、需要と供給の関係から意義が希薄になった礼金が消えることはいいことだと思うのだが、果たして敷金までゼロにしてしまうことが消費者の利益に繋がるものか、甚だ疑わしい。
不況の影響
最近は不況の影響で契約時の初期費用を抑えたい、という消費者の希望が強くなり、空室過多という実情と相まって礼金のみならず敷金までゼロになっていて当たり前で、住宅問題の専門家までがそれを「いいこと」だと歓迎しているが、私からすれば、馬鹿も休み休み言え、である。





















