紙上ブログ不動産屋の独り言 217 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「引っ越し時の挨拶の重要性」 住民の顔が分かる第一手段
住宅新報 2013年9月10日 号 6面
当社の管理物件に中国人家族から入居の申し込みが入った。私が普段から信頼している業者さんからの紹介でもあり、日本企業に正社員として勤めていて内容も悪くない。業者さんも「とても人柄がいいので、自信を持ってお勧めできます」とのこと。家主さんは不安気であったが、業者さんの言葉を信じ、家主さんを説得して審査を通していただいた。
1週間ほどして契約にやって来たご主人と世間話をしていて、「これは下手な日本人よりはるかに人格者」と思えた。腰が低く、現在の日中間のあつれきに対しても冷静に判断して本当に心を痛めているのがよく伝わってきた。





















