HOME’S掲載 8月【愛知県】賃貸マンション動向 全築年帯で需給崩れる 間取り別は1DKが不足
住宅新報 2013年9月17日 号 14面

8月【愛知県】賃貸マンション動向
13年8月の愛知県賃貸マンション市況は、問い合わせ物件における敷金0物件の割合と敷金礼金0物件の割合が、前回の13年1月に比べて増加した。敷金0物件の割合は5%程度の供給不足となり、過剰から不足の状態に逆戻りした。敷金礼金0物件の割合は、問い合わせ物件における割合が1月に比べて3%程度増加したことにより、5%程度の供給不足となった。反対に礼金0物件割合は、掲載物件における割合が1月に比べて2%程度減少した分、需給が改善した。
築年別では、全築年帯で需給が悪化した。築5年以内の物件は、1月は約12%だったが8月は約5%と激減したため、供給不足が約9%から約13%に拡大している。築6~10年の物件では、掲載物件における割合が減少した一方で問い合わせ物件における割合が増加したことから、供給不足が約3%から約8%に急拡大した。その一方で築21年以上の物件は、掲載物件における割合が1月は約39%だったが8月は約40%に増加したことから、供給過剰が約3%から約12%に拡大している。今年に入って築浅物件の流通が減り、明らかに全体の市場バランスが悪化している。
間取り別では、1DKが引き続き約7%の供給不足となっているのが目立つ。ワンルーム物件の掲載物件における割合は1月から増加しているものの、それ以上に問い合わせ物件における割合が、1月の約8%から8月は約12%へと増加し、供給不足が拡大。また、2DK物件では掲載物件における割合が約4%減少したため、1月の時点は約11%の供給過剰だった。それが8月は約7%の供給過剰となり、需給バランスが改善。いずれにしても12年までの動向と比べると、13年以降は変化が大きくなっている。(株)ネクストHOME’S事業本部マーケットデータ編集担当者・大出裕之HOME’Sマーケットレポート(http://www.next-group.jp/csr/report/)






















