藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (16) コンペア式賃料査定 書面で類似物件と比較 賃料を理論的に推計
住宅新報 2013年10月29日 号 6面
連載: 藤澤雅義の賃貸管理 現場中継
※今回は、アートアベニュー・企画開発部次長の宮坂拓児が担当します。
賃料査定は、大変重要な業務です。高すぎては余分な募集期間がかかってしまいますし、安すぎては当然オーナーの収益が下がります。また、えてして高めに募集したがるオーナーを理論的に説得できるものでなければなりません。サブリースをしている会社であれば、賃料査定ミスは死活問題となりますし、また実は社内のスタッフ間でも結構査定額に差が生じるものなのです。そして、賃料査定は実際には奥が深いもので、入居者側から見た物件の良し悪しのポイントを熟知しなければなりません。
実際に当社で行っている賃料査定方法について説明します。当社では、『コンペア式賃料査定表』(左表)による類似物件との比較によって、対象物件の賃料を理論的に推測していきます。一見すると難しく思えますが、これは賃料査定をする際に、普通に皆さんが頭の中でやっていることを書面化して数値化しただけであって、そんなに難しいことではありません。






















