不動産会社3月期決算 開発系大幅赤字に 金融不況色濃く 次期も予断許さず
住宅新報 2009年5月19日 号 1面
上場住宅・不動産会社の3月期決算がほぼ出そろった。2年前に米国のサブプライムローン問題が浮上して不動産市況が変調を来たし、それに追い討ちをかけるように昨年9月、「リーマンショック」が襲った。不動産市場は低迷を極め、価格も下落した。その影響で、とくに分譲マンションを本業とする開発系は大幅赤字の憂き目をみた。わずか1年前まで最高益を更新していたとは思えないほどの浮き沈みぶりである。一方で、総合大手は安定感を見せたが、先行きは不透明だ。市況はようやく回復の兆しを見せ始めたが、企業業績も反転上昇に向かうのか。不動産決算の概略と見通しを探った。(住宅新報本紙5面には主要不動産会社決算一覧を掲載)賃貸部門で強み
住宅は完成在庫増
野村不は減=大手5社=










