あのてこのての空室対策 三好不動産 壁一面に人工芝 〝緑〟をつなげた空間演出
住宅新報 2013年11月19日 号 6面
連載: あのてこのての空室対策
壁一面に人工芝を敷き詰めた「The Green Wall」。きっかけはテレビ。外壁を緑で覆ったおしゃれなカフェの映像を見て、「何とか賃貸住宅の室内で実現できないかと考えた」と語るのは福岡・三好不動産の賃貸管理部オーナーサービス課主任の崎尾円氏。
三好不動産では、3年ほど前から、「スマイルデザインプロジェクト」と題し、個性を大切にした、住む人を笑顔に変える部屋づくりに挑戦している。100人に1人しか気に入ってもらえないものだとしても、そのデザインを求めている人に対する部屋づくりを実施。これまで、大規模なものから小規模なものまで約600件の改修を行ってきた。
今回、本物の芝での施工を目指したが利便性や運用面などを考慮し、人工芝を使うことになった。改修したのは、天神まで徒歩圏、福岡の高級住宅地となる警固(けご)地区の、美しいけやき通り沿いの物件。築30年のRC造、5階建ての4階部分で、専有面積は30.7m2。3点ユニットの1LDKの和室だった。





















