よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第56回> 不動産証券化の現状と将来展望(27) 有識者に聞く 野村不動産投信代表取締役社長・井上辰夫氏(1)
住宅新報 2009年5月19日 号 6面
(田辺)
J-REITの投資口価格(一般企業の株価に相当)が多少戻ってきてはいますが、金融危機の影響やその後の景気悪化の懸念もあり、なかなか一気に回復とはいきません。(井上社長)
資産運用業務を行っている中で、これからも様々な局面に遭遇することになると思いますが、基本スタンスは「王道を行く」という言葉に尽きると思います。すなわち、現在のような経営環境下ではディフェンシブなファンド運用を基本とし、半面、経営環境が回復すれば一気に攻勢に出ることができる準備を怠らないことが必要だと思います。経営環境のターニング・ポイントがいつにとなるかは難しいところですが、そう先ではないと考えています。キーとなるのは、やはり、金融動向でしょう。(田辺)











