三菱地所レジ分譲の「南青山高樹町」 契約83戸に合意解約要請 工事の不具合で引き渡し遅延
住宅新報 2014年2月11日 号 4面
三菱地所レジデンスが東京・南青山で開発・販売した高級分譲マンション「ザ・パークハウスグラン南青山高樹町」(総戸数86戸)の建設工事に不具合が見つかり、同社は1月25日、26日に開いた説明会で、契約者に対し合意解約を申し入れ、現在協議を進めていることが分かった。
施工は鹿島建設で、当初予定では1月末に竣工、3月20日の引き渡しとなっていた。不具合は住戸内の壁や床に水道管などを通す「スリーブ」という孔の数が不足していること。ネット上に書き込みがあったことで発覚。確認作業を行い、その是正工事には長時間を要することが分かったため、今回の措置に至った。
三菱地所によると、合意解約にあたって契約者に対して「手付金返還のほか、迷惑料として手付金の2倍を支払う」ことを提示。現在、「お客様との協議を最優先に進めている」という。また、今回の事態で発生する損害などについては、施工会社に「求償していく」方針だ。



















