東京カンテイ 14年1月中古マンション売り価格 首都圏 経過措置後の上昇顕著
住宅新報 2014年2月25日 号 21面

東京カンテイ14年1月中古マンション売り価格
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、14年1月の中古マンション売り希望価格(70m2換算)をまとめた。それによると首都圏では、消費増税に伴う経過措置が期限を迎えた昨秋以降、中古マンション価格の強含み傾向が顕著になっている。
首都圏(2854万円、前月比0.8%上昇)は13年10月以降、4カ月連続で上昇。同社の高橋雅之主任は「以前から緩やかな上昇基調だったが、13年9月末の経過措置終了を境にトレンドが変化した。4月の消費増税の実施に向けて、今後も中古マンション市場が注目を集め続ける」と見る。
都県別では、ほぼ横ばいだった千葉県(1857万円、同0.1%上昇)を除き、東京都(3752万円、同0.8%上昇)と神奈川県(2448万円、同0.5%上昇)、埼玉県(1863万円、同0.4%上昇)がそれぞれ、0.5%前後上昇した。都内の価格動向が特に堅調で、東京23区(4108万円、同1.0%上昇)は前年同月比も4.2%のプラス。都心6区(5568万円、同1.4%上昇)は6カ月連続の上昇となり、09年12月に記録したリーマン・ショック後の最高値(6127万円)に徐々に近付いている。





















