東京カンテイ2月中古マンション価格 3大都市圏、上昇 東京都心は一部弱含み
住宅新報 2014年3月25日 号 22面

2月中古マンション価格
東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた14年2月の中古マンション売り希望価格(70m2換算)によると、3大都市圏の価格がすべて上昇基調だった。ただし、首都圏の中心部では弱含むエリアも出始めている。
首都圏(2895万円、前月比1.4%上昇)は5カ月連続で上昇した。東京都(3788万円、同1.0%上昇)のほか、神奈川県(2509万円、同2.5%上昇)も横浜市(2645万円、同3.0%上昇)や川崎市(2977万円、同0.5%上昇)が強含んだことで値上がり。ただ、東京23区(4142万円、同0.8%上昇)は上昇率が小幅にとどまっている。都心6区(5683万円、同2.1%上昇)は引き続き上昇基調にあるものの、リーマン・ショック後のピーク値に価格水準が近づいた一部エリアでは弱含む兆しが出始めた。特に千代田区は直近の価格が7500万円を超え、リーマン・ショック後のピーク値を既に上回っている。
近畿圏(1853万円、同1.8%上昇)はこの半年間、1800万円台の水準で推移。大阪府(1906万円、同1.7%上昇)は11年8月以来の1900万円台となった。大阪市(2321万円、同4.7%上昇)で築古物件の事例が減り、平均価格が大幅に押し上がったことが影響している。また、兵庫県(1815万円、同2.0%上昇)、神戸市(1825万円、同1.9%上昇)も上昇基調へ移行しつつある。






















