山本みゆき氏が講演 ニューヨークの賃貸住宅事情 年収条件は家賃の45倍
住宅新報 2009年6月9日 号 11面
日管協東京支部総会記念セミナーとして、米・ニューヨーク在住の山本みゆき氏(米国不動産投資アドバイザー、ニューヨーク州公証人、同州公認ブローカー、不動産会社勤務)が「米国の住宅賃貸借と管理について」と題して講演し、ニューヨークの賃貸管理業務や入居者募集及び審査、マンハッタンの賃貸市場動向などを解説した。
入居審査について、雇用証明と年収及び2つ以上の銀行の残高証明書が必要と解説。年収は家賃の45倍程度だという。収入が規定に満たない場合や学生には保証人が必要で、家賃の約90倍の年収がある保証人が求められると説明した。
そのほか、複数の申し込みがある物件などに対しては、入居希望者のクレジットカード及び学費、自動車ローンについて、信用調査会社による過去の支払状況や延滞記録など参考に判断していると紹介し、経済面を優先して入居者を選んだ場合は人種差別には当たらないと解説した。











