4月・中古マンション売り価格 首都圏、都心に一服感 東京カンテイ
住宅新報 2014年5月27日 号 14面

4月・中古マンション売り希望価格
東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた14年4月の中古マンション売り希望価格(70m2換算)によると、首都圏の価格が前月に続き弱含みとなった。昨年から上昇し続けている都心部で、一服感が出ている。
首都圏(2842万円、前月比0.7%下落)は2カ月連続で下落。東京都(3782万円、同0.2%上昇)が小幅ながら唯一上昇したものの、東京23区(4150万円、前月とほぼ同値)の連続上昇は4カ月で止まった。都心6区(5725万円、同0.1%上昇)は9カ月連続のプラスだが、実質的に横ばい。周辺の城南・城西6区(4422万円、同0.3%下落)や城北・城東11区(3234万円、同0.2%下落)は弱含みだ。このほか、神奈川県(2427万円、同1.3%下落)と埼玉県(1844万円、同0.6%下落)、千葉県(1851万円、同0.5%下落)はそろって下落している。
近畿圏(1838万円、同1.0%上昇)は2カ月ぶりに上昇。大阪府(1882万円、同1.6%上昇)と兵庫県(1768万円、同0.1%上昇)は、共に3%近く下落した前月から反転上昇した。大阪市(2266万円、同2.9%上昇)は平均築年数(20.9年)が0.5年新しくなった影響で、比較的大幅に上昇。一方の神戸市(1766万円、同1.6%下落)は今年に入って下落基調が続き、大阪市との価格差が広がっている。





















