高齢者、優遇しすぎ? 20~40代で5~6割が回答 「老いの工学研究所」が調査
住宅新報 2014年6月10日 号 10面

高齢者のあり方への意識
老後のライフスタイルの充実や高齢者の自立について調査・研究・提言するNPO老いの工学研究所(大阪市、西澤一二理事長)によると、消費への考え方に現役世代と高齢者間に大きなギャップがあることが分かったほか、世代を問わず全般的に「高齢者を優遇しすぎ」と考えている人が多いことが分かった。
20~87歳までの男女を対象に、14年1月8日から3月7日までの期間に郵送とインターネットでアンケートを実施、回答のあった851人(男性424人、女性427人)について分析した。
高齢者の消費行動に関する考え方で、現役世代と高齢者で意見がはっきり分かれた。「もっと消費や投資を行うべき」と考える人は、74%に上った20代をはじめ50代までが6割を超えたのに対して、60代以降になると極端に「そうだ」とする回答が減り、60代で38%、70代と80代では20%代後半にまで減少している。






















