紙上ブログ 不動産屋の独り言 258 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「公務員でも契約を拒否するケース」 真面目な人に迷惑かかる
住宅新報 2014年7月1日 号 6面
店番をしていたら夕方、若いカップルが来店した。部屋探しかと思っていたら「駐車場を紹介してほしい」とのこと。できるだけ安いほうがよい、とのことで、お仲間さんで管理している駐車場で心当たりがあったので紹介することにした。その日は既に暗くなっていたので明るい時に見てもらうことにして、大体の場所を話すと「そこなら大丈夫」という。公務員で官舎に入っているらしい。
官舎居住の特徴
駐車場を借りるに当たって車庫証明も必要とのこと。翌日管理会社に出向いて、「1万の駐車場、まだあるよね」と聞くと「あるよ」と言う。私が「車庫証明も必要らしい」と言うと、「もしかして、その人、○○省の人?」と聞く。「なんで知ってるの? オタクにも来てる人かなぁ、○○さんて人だけど」と言うと、「うちには来てない人だけど、あそこの職員は官舎に駐車場があって借りていても車庫証明を発行してもらえないから、できるだけ安い駐車場を契約して、車庫証明をもらうとすぐ解約してくるんだよ。だから車庫飛ばしみたいになるから受けないことにしていてさ」とのこと。




















