SBIギャランティー 信託活用で倒産隔離 家賃保証に新サービス
住宅新報 2014年7月8日 号 6面
SBIギャランティーは、信託の倒産隔離機能を使った家賃保証サービスを始めた。同社は家主に毎月月末までに翌月分賃料を送金する。その際、入居者から預かった賃料は、いったん信託会社の口座に入り、信託会社から家主に振り込まれる仕組みとなるため、ギャランティーが万一破たんしても、家主が損害を被ることはない。
ファースト信託会社の「賃料保全金銭信託(収納代行型)」スキームを活用する。委託者(ギャランティー)と受託者(ファースト信託)との間で、家主を受益者とする金銭信託契約を締結する。委託者の破たん時に備えて受益者代理人(弁護士など)を選任しておき、万一の時は代理人が委託者に代わって受託者に対し賃料を家主に償還するよう指示する。信託を使った家賃保証サービスは業界でもめずらしい。
ギャランティーはこれまでは信託を使わない方式でサービスを提供していたが、都心部などで比較的高額の賃料を設定しているオーナーなどから「一切の不安を解消したい」という要望が寄せられるようになったため、今年から信託型サービスも開始した。




















