帝国データ 景気指数、3カ月ぶり改善 6月、消費増税の影響和らぐ
住宅新報 2014年7月8日 号 10面
帝国データバンクの調査によると、6月の景気動向指数は前月比0.3ポイント増の46.5となり、3カ月ぶりに改善した。一部業種や地域で消費増税による影響が見られるものの、影響は和らいできており、景気は再び上昇する兆しが現れた。
低水準が続いている「小売」は、37.8と0.5ポイント増になり、2カ月連続改善した。「建設」は公共工事や企業の設備投資が堅調に推移したことで、52.7と1.0ポイント増になり、6カ月ぶりに改善した。ただ、住宅投資は依然として弱く、建材関連の製造・卸売はいまだ悪化が続いている。
「不動産」は48.8で0.5ポイント増。調査対象の企業の声として、「不動産価格は上昇しているが、賃料の上昇感は薄い」「地方の人口減少や実質給料の目減りにより、家賃の低下傾向が止まらない」があり、回復の遅れが見られる。





















