国産木造住宅で「守る会」 地域の製材所、工務店つなぐ
住宅新報 2009年6月16日 号 7面
材木店などが発起人となり「国産材を使った木造住宅を守る会」(会長・平出博茨城県西プレカット協同組合理事長)が設立された。6月6日、東京・新木場で設立総会を開き、事業計画の発表やパネルディスカッションを行った。国産材利用を促進し、林業業界や住宅建築業界の活性化を図ることが狙い。
冒頭、平出氏はあいさつの中で、国産材が輸入材に押されている状況にあると説明。国産材利用を進めるために、「木の持つ特性を無視して使われていることが多い。先人は木を適材適所に使用してきた。これを受け継いでいかなければならない」と強調したうえで、「この会は、材木を扱う事業者と良質な住宅を手掛ける事業者の集まりにしていきたい」と話した。
初年度は、国産材利用による山元への還元や国産材製品販売促進のためのPR活動、設計士・大工・工務店を交えた情報交換会の開催、木材市場構内に国産材を多用したモデルハウス展開などに取り組む。











