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スタンダード会員限定中古M、成約減少幅が縮小 東日本レインズ・8月首都圏動向

住宅新報 2014年9月16日 号 10面

不動産テック・DX

 東日本不動産流通機構(東日本レインズ)がこのほどまとめた8月の首都圏流通動向によると、中古マンションと中古戸建ての成約件数が前年比約6%で減少した。ただし中古マンションは、4月以降4カ月連続で二桁減だった減少率が縮小。一方、鈍化の兆しが見えていた成約単価は上昇率が拡大している。

 中古マンションの成約件数は2118件(前年比5.9%減)。5カ月連続で減少したが、7月(2532件、同14.6%減)に比べると減少率は縮小している。都県別では神奈川県(575件、5.5%増)のみプラスで、東京都(1003件、同9.2%減)、埼玉県(258件、同13.7%減)、千葉県(282件、同6.3%減)はマイナス。神奈川県では横浜・川崎市(428件、同4.4%増)のほか、県央地区(座間・大和・綾瀬・厚木・海老名・伊勢原・秦野市)で増加している。

 1m2当たりの首都圏平均成約単価は43.69万円(同9.2%上昇)。これで13年1月以来、20カ月連続で上昇したことになる。今年上期は41万~42万円台で推移し、前月は上昇率の縮小傾向も見受けられたが、当月は95年4月(43.34万円)と並ぶ水準となった。都県別では東京都(58.8万円、同13.1%上昇)と埼玉県(27.9万円、同10.5%上昇)が二桁上昇。神奈川県(37.9万円、同6.0%上昇)、千葉県(24.7万円、同1.0%上昇)も上昇した。新規登録件数は1万2769件(同2.2%増)で2カ月連続の増加。

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