検索ヒット狙いに注意 最寄り駅表示で周知文書 首都圏公取協
住宅新報 2014年9月30日 号 8面
首都圏不動産公正取引協議会はこのほど、不動産流通経営協会などに交通の利便の表示に関する周知の文書を出した。それによると、不動産ポータルサイトで現実的でない駅を利用駅として表示しているケースが見受けられるという。
不動産ポータルサイトでは、物件登録に際し最寄り駅のほか、複数の駅が利用できる物件について2駅ほどの利用駅を登録できることになっている。これを悪用して、所在地が「東京都調布市若葉町」、最寄り駅が「京王線つつじヶ丘駅徒歩6分」「JR山手線渋谷駅徒歩99分」と登録された広告や、所在地が「川崎市宮前区有馬」で、最寄り駅「東急田園都市線鷺沼駅徒歩13分」「JR山手線渋谷駅徒歩88分」などがあった。
これは、渋谷など検索結果が多い駅をあえて載せることで、物件へのヒットを狙うもので、一般消費者が検索すると、最寄り駅でない物件がヒットすることになる。





















