シノケングループ 「高齢者向け」で空室対策 総合力生かしサービス展開 福岡で70室の導入実績
住宅新報 2014年12月9日 号 6面

福岡で運営しているサービス付き高齢者向け住宅。新たなサービスの付加で稼働率を大幅に上げた
シノケングループが展開している「高齢者向け賃貸住宅プラン」を通じた空室対策が、順調に進んでいる。介護や生活支援サービス、食事サービスを手掛ける事業者と提携することで展開している同事業は、13年度のグッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)を受賞しているものだが、これまでにサービス提供している福岡エリアで70室の空室を埋めた。同グループでは、「少子高齢社会が進む中、増えていく一方のニーズの取り込みを図る」としている。
並行して入居募集
1部屋単位からサービス提供できることが特徴。空室が発生した場合にこのプランをオーナーに伝え、利用の有無を確認。利用する場合は、通常の賃貸入居募集と並行して行う。入居募集を高齢者に絞らないことで、利用の間口を倍に広げるためだ。通常の賃貸入居者が決まればそのまま部屋を提供、高齢者に決まった場合はある程度のバリアフリー工事などを行い、その後は提携しているサービスを入居者(高齢者)に紹介するといった流れだ。





















