東京カンテイ 2月中古マンション売り価格 東京都 08年以来の4000万円台 一服から一転、高騰継続
住宅新報 2015年3月24日 号 11面

2月中古マンション売り価格
東京カンテイ(東京都品川区)がまとめた15年2月の中古マンション価格(70m2換算、売り希望価格)によると、首都圏は東京都の価格が8カ月連続で上昇し、08年9月以来の4000万円超えとなった。前月は高騰に一服感がみられたが、再び価格水準が高くなっている。近畿圏は前月から横ばい。中部圏は名古屋市中心部がけん引する形で、5カ月連続で上昇した。
首都圏(2924万円、前月比0.9%上昇)では、東京都(4004万円、同1.3%上昇)が8カ月連続の上昇となった。東京23区(4459万円、同1.3%上昇)は一服感が出た前月から一転、再び上昇基調を強めた。都心6区(6335万円、同2.2%上昇)が14年10月以降6000万円台で推移しており、今回上昇幅が更に拡大。城南・城西6区(4706万円、同1.0%上昇)や城北・城東11区(3414万円、同0.9%上昇)も1%前後のプラスとなっている。周辺3県は、神奈川県(2475万円、同0.7%上昇)と埼玉県(1849万円、同0.2%上昇)が小幅に上昇し、千葉県(1827万円、同0.4%下落)は値下がり。東京都と比べて、周辺3県は停滞気味だ。
近畿圏(1825万円)は前月と同値で、ここ1年は1800万円台前半の水準で安定的に推移。大阪府(1863万円、同0.3%上昇)と兵庫県(1783万円、同0.8%上昇)が小幅に上昇した。主要都市別では神戸市(1810万円、同1.5%上昇)が2カ月連続で上昇したが、12年上期以降の下落基調からは脱していない。





















