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スタンダード会員限定第3回既存住宅インスペクション講習 5月から全国10会場で 累計登録、1万人前後に

住宅新報 2015年4月7日 号 6面

管理(賃貸・分譲)

 一般社団法人住宅瑕疵担責任保険協会は5月18日から約1カ月間、第3回既存住宅現況検査技術者講習(既存住宅インスペクション講習)を全国10都市で開催する。今回から、建築士または適合判定資格者のみとしていた受講対象者に、1.2級建築施工管理技士を追加。開催後の累計登録者数は1万人に達しそうだ。

 中古住宅市場の整備を目指す国土交通省は13年6月、「既存住宅インスペクション・ガイドライン」を策定。これを受けて、中古住宅売買時に行うインスペクション(建物診断・検査)の実務者の育成を目的とする現況検査技術者講習が同年秋にスタートした。建築士と適合判定資格者が受講対象。講習は同ガイドラインに即した内容で、修了考査に合格した受講者は「既存住宅現況検査技術者」として登録される。

 インスペクションのノウハウのほか、国交省による「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の手順も習得が可能だ。また、個人間売買向けの中古住宅瑕疵保険と連動したメリットもある。同保険への加入に必要な現場検査を現況検査技術者が行う場合は、手続きの一部を簡略化することができる。

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