アットホーム賃料インデックス 福岡市で上昇基調 ファミリー好調 良質物件が需要顕在化
住宅新報 2009年7月7日 号 9面
不動産総合情報サービスのアットホームはこのほど、賃貸マンションの成約事例に基づく賃料インデックス「マンション賃料インデックス」の中から主要都市の直近1年間の賃料動向を発表した。対象エリアは、札幌・仙台・東京23区・名古屋・大阪・福岡の6都市。01年第4四半期(10-12月)を100とした指数を四半期ごとに表示した。
それによると、東京23区、札幌市が堅調、大阪市、仙台市では弱含み、福岡市では上昇基調で推移している。
ここ数年、全国の主要都市では、ファンド資金を中心とした賃貸マンションの大量供給が行われたが、08年に入ってからは、その影響で市場に過剰感が出てきたことや資金調達環境の悪化により、新規供給は減少した。景気後退に伴う転居控えや主要都市への人口流入の減少から、賃貸マンションへの需要は弱くなっているが、新規供給が減少したことで市場の需給バランスはやや改善している状況にあると同社では分析している。











