紙上ブログ不 動産屋の独り言 302 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 それほど悪事はしてこなかったが… 〝苦手〟の歯医者で腑に落ちず
住宅新報 2015年5月19日 号 6面
珍しく不動産の仕事とは全く関係ない話を紹介したいと思う。先日、同業者さんに徒歩で訪問する途中、私の目の前で自転車に乗ったお年寄りが横転してしまった。お年寄りは仰向けに倒れていて、亀が背中を下にして起き上がれないのと同じような状態で、寝返りを打って起き上がることが出来ずに手足をバタバタ動かしていた。
お年寄り助ける
滑稽ではあったが笑いをこらえて抱き起こし、自転車も立ててあげ、お年寄りが乗りやすいようにしっかり持っていた。怪我はないようで、再び自転車をこぎ始め、そのまま駅方面に行ってしまった。周りには何人もいたが、誰も手を貸そうとしないのは寂しく思えた。以前は同じ場所で、私と同じくらいの年齢の男性が酔っぱらって失禁している場面に出くわしたこともある。うちの街はいろいろある。何より、自分もいつか通る道であろう。





















