中小企業向け資金貸付 増加傾向続く 4-6月 前年比で4.5倍に
住宅新報 2009年7月21日 号 2面
日本政策金融公庫と商工中金による、経営環境が悪化している中小企業向けの運転資金貸し付け制度(セーフティーネット貸付)について、融資実績の増加傾向が続いている。
日本政策金融公庫によると、09年度第1四半期の実績が1兆5723億円に上った。前年同期と比べると4.5倍の水準。政府の経済対策によりセーフティーネット貸付制度を拡充した08年10月からの累計(7月10日まで)では3兆1107億円に上っている。
セーフティーネット貸付の実績を08年10月以降、四半期毎に見ると、08年度第3四半期が5667億円(対前年同期比146%)、同第4四半期が8255億円(同317%)。そして今回、公表した09年度第1四半期が前年同期比で451%と、対前年比で増加傾向。また、7月も10日までに1462億円を受け付けた。対前年同期比で686%に上っているという。











