廣田信子の紙上ブログ マンション管理応援歌 No.8 終の棲み家となるマンションの条件
住宅新報 2015年9月8日 号 6面
病気療養や介護が必要になっても、自宅でできるだけ過ごしたいと思うのが多くの人の本音だと思います。それがどこまで可能かは、高齢化マンションの大きな課題です。
私は15年前に今のマンションに住み替えました。前のマンションが終の棲み家にはなりにくいと感じたからです。
まず、94年のハートビル法(現在の「バリアフリー新法」)以前の建築なので、いたるところに段差があり、車椅子での移動が容易ではありません。大がかりな機械式駐車場は、車の出し入れが大変で、車種も限定されます。更に、歩行と車のゾーンを分けた設計のため、エントランスに車を横付けできずに、車椅子の人を車に乗せるのも一苦労でした。バリアフリー化も検討しましたが難しいという結論になりました。





















