兼松日産農林 環境配慮型の地盤補強 木材に防腐・防蟻処理
住宅新報 2009年8月25日 号 11面
兼松日産農林は11月から、木材を利用した地盤補強「環境パイル工法」を本格展開する。円柱状に成形した木材を圧入専用重機で地盤中に無回転で圧入し、補強材として利用する技術。
現在、戸建住宅の地盤補強に使用されている主な材料はセメントと鋼材。今回、木材に自社の防腐・防蟻処理を施すことで、課題となっていた耐久性を向上させた。支持能力を確保するために施工時の品質管理も確立し、日本建築総合試験所から性能証明を取得した。
同社では、国産森林資源を活用したカーボンオフセットの取り組みの一環として木材を利用した地盤補強工法の開発に取り組んできた。従来工法から切り替えることで、1棟当たり約9トンのCO2を削減できるという。











