紙上ブログ 不動産屋の独り言 344 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 それも管理会社の役割では 明らかに気配りに欠けた対応
住宅新報 2016年3月22日 号 7面
先日、客付け業者さんの案内で当社の管理物件に申し込みをして頂いたお客さん。契約にお越しになった際にこんな話をする。私が「近くなのに、なぜ転居なさるのですか?」と聞くと、「老朽化したからなんですけど、大家さんも子供に代変わりして、設備が壊れても直してくれなくなって、それで出ようかな、と思いました」とのこと。管理会社がどこか尋ねると、地元の老舗であった。私もよく存じ上げているが、入居者からの修理の依頼を放置するような無責任な業者ではないのだが…。
対処法知っているのに
お客さんは家主にも管理会社にも何度もお願いしていて、いつまで経っても修理してくれないので不信感を持ってしまったようだ。たぶん管理会社は家主に対して何度も修理してくれるよう連絡していたとは思う。家主が動いてくれなかったんだろう。だが、私からすれば不思議な話だ。





















