マン活に励む管理組合 桜上水ガーデンズ 東京都世田谷区 四半世紀かけ建替え実現(上) きっかけは女性からの要望 10年かけて正式決定
住宅新報 2016年5月24日 号 6面
連載: マン活に励む管理組合
桜上水団地は1965年、当時の日本住宅公団(現・都市再生機構)によって整備された大規模団地です。敷地面積約4.8ヘクタールに17棟(4~5階建て)・404戸が入居しました。
近隣には日大文理学部や区立中学校などがあり、特に町名にちなみ桜が多く植栽されたことから、春になると団地全体が桜色に染まり、わざわざ遠方から花見に訪れる人もいました。
竣工から20年が経過した頃、同団地では専有・共用設備の老朽化が進み、大規模修繕の必要性に迫られていました。居住者の高齢化によりエレベーターの設置を望む声や、手狭な居室(1戸当たり58~66m2)に対する拡張ニーズなども増えていったといいます。そこで1986年11月、女性6人が「建替えを望む会有志」として、建替えに向けた意見交換・賛同を呼びかける意見書を発表。これが桜上水団地の建替えに向けた最初の一歩でした。






















