多様化する賃貸住宅 市場活性化に貢献 『挑戦 更に一歩先へ』
住宅新報 2009年8月11日 号 18面
分譲マンション市場が大きな曲り角を迎えようとしている今、賃貸住宅市場に新たな胎動が生まれている。それは「住む楽しさ」を賃貸住宅でも追求しようという試みだ。
従来のアパートや賃貸マンションはオーナーの事業リスクを軽減するために(また提案者の責任回避のために)、間取り・設備などの企画はボリュームゾーンを狙った最大公約数的なものが採用されてきた。
その結果、1990年代後半から賃貸住宅市場では空室増加が目立ち始めている。総務省の住宅・土地統計調査によれば賃貸住宅の空室率は93年には13.4%だったが98年には16.3%、03年には17.6%と増加傾向にある。











