首都圏わずかに上昇 東京カンテイ 9月分譲マンション賃料
住宅新報 2016年10月25日 号 10面

9月分譲マンション賃料(円/m2)
東京カンテイの調査によると、9月の首都圏・分譲マンション賃料は前月比0.1%上昇の2663円(1m2当たり、以下同)とわずかながら上昇したものの、4月以降は水準自体に大きな変化は見られない結果となった。都県別で見ると、東京都では同プラス0.2%の3230円と強含んで直近1年間での最高値を更新した。しかし、神奈川県(2019円、同1.3%下落)、埼玉県(1606円、同0.3%下落)では再び弱含み、千葉県では同マイナス0.4%の1540円と小幅ながら引き続き下落した。
東京23区は同0.1%下落の3369円とわずかながら3カ月ぶりに弱含んだものの、依然として高水準で正味のトレンド自体も堅調さを保っている。横浜市(2132円、同0.1%下落)やさいたま市(1738円、同0.8%下落)もマイナスでトレンドにやや陰りが見えている。千葉市(1505円、同1.9%下落)でも下落したが、平均築年数が同水準だった今年2月や3月に比べて賃料水準はやや上回っている。
近畿圏では前月比プラス0.1%の1783円と6月以降の下落傾向に歯止めが掛かったものの、依然として1800円を下回っている。大阪府では大阪市(2319円、同0.3%上昇)が小幅ながら3カ月ぶりに上昇したことで、同0.7%プラスの2002円と2000円台まで持ち直している。






















