紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第116回 坂口有吉
住宅新報 2011年9月6日 号 5面
キャンセルから生まれたご縁(後編) 4度も部屋を借り換え
辛いキャンセルから生まれた素晴らしいご縁の二つめ。
当時、大学院を目指していた男性から単身者向けのアパートに申し込みが入ったのだが、直ぐにキャンセルになった。当社直のお客さんではないのだから客付業者にキャンセルの連絡をすれば済む話だし、この仕事にキャンセルなんてつきものだから私も気にしてなどいなかったが、うちの店にわざわざあいさつに来てくれて、「今回は1人暮らしをしないことになったので、こちら様にも申し訳ないことをしましたが、次に部屋を探す時には必ずこちらに伺いますね」と言う。




















