団地活性化へ神奈川住宅公社 子育て世帯を呼び込む
住宅新報 2017年3月28日 号 6面
舞台は相模原市の相武台団地。60年代半ばに開発し、31.4ヘクタールの敷地に計2531戸が立地。開発当時から50年が経過し、16年末現在で4335人が居住。全世帯の半数が70代の高齢者のため、災害時や防犯など、安心安全な団地暮らしに影響が大きい。
また、最寄り駅の小田急小田原線の相武台前駅と相模原駅の中間点に位置し、両駅から徒歩で20分もかかる。バスは通るが、高齢者や共働き世帯にとって、アクセス面で住まいとしてのインセンティブに弱い。
更に、賃貸と分譲の住戸が混在する大規模団地特有の課題がある。448戸の賃貸に対して大部分は2083戸の分譲。賃貸住戸は今後、若い世帯向けのリノベーションを考えているが、分譲住戸は同公社が独自に、例えば建て替えるというわけにはいかない。






















