イタンジ・いちご・KDDIが提携 テクノロジーと不動産の融合 開発力と営業力を強化
住宅新報 2017年4月11日 号 6面

(左)が石原COO、(右)が伊藤CEO
イタンジは現在、管理会社向けに物件確認の電話自動応答システム「ぶっかくん」、仲介会社向けに入居希望者とチャットでのコミュニケーションやAI(人工知能)で自動応答する顧客管理(CRM)・営業支援クラウドシステム「ノマドクラウド」を提供。今回の提携ではKDDIと協力して両システムの物件情報を統合させて「リアルタイムDB」を構築し、機能の精度を上げる。KDDI総合研究所と共に、ビッグデータやAI技術の活用による入居者の好みに応じたタイムリーな物件提案など新たなマーケティング手法を開発する。
今回の提携について、イタンジCEOの伊藤嘉盛氏と、いちご取締役執行役副社長兼COOの石原実氏に話を聞いた。イタンジはこれまで弱かった営業体制を強化。今後は営業要員を増やし、カスタマーサポートスタッフも拡充させて全国展開したい考えだ。
一方のいちごは、クレジットカードの家賃決済サービスを提供する関連会社のアイ・シンクレント(東京都品川区)とイタンジの顧客層が重なる利点を生かし、両社の営業先の開拓と顧客満足を高める相乗効果を狙う。





















