先日、昭和20年代、戦後デモクラシー時代に小学生だった知人よりクイズが。知人が通う大阪の小学校では、クラスを1組、2組…とは呼ばずに、ユニークな呼び方をしていたといいます。どんな呼び方だと思う?と。
アメリカの影響で、A組、B組…?(全然ユニークじゃない)。い組、ろ組…(なんか時代に逆行?)。じゃあ、花の名前で、ゆり組、バラ組…(それじゃ幼稚園!)、う~ん、じゃあ色は?紅組、白組…(運動会みたい~)と、みんなで考えても分かりません。そこでヒントが。「〇〇組」じゃなくて「〇〇ホーム」と呼んでいたと。そうなんだ!そういえば、「ホームルーム」という呼び方は、今も学校に残っています。では、〇〇に何が入るかですが、答は、なんと、担任の先生の名前(名字)が入るのです。廣田ホームといった具合に。そうか…クラスって、担任の先生が親代わりの学校におけるホームなんだ!
先生の名前が付くだけで、クラスというものが、単に1学年の人数を機械的に分けて、それぞれに識別記号を付けたものじゃなくなります。実際に、ものすごく先生と生徒に一体感があったといいます。今ではすっかり姿を消してしまいましたが、こんな呼び方が広がっていたら、ひょっとしたら、今とは少し違ったクラス運営になっていたかもしれません。






















