ストック社会を『拓く』 長期優良住宅先導的モデル事業(13) 株式会社・風 「マンション評価ナビ」(中) 維持管理の重要性
住宅新報 2009年9月15日 号 12面
08年度第1回「超長期優良住宅先導的モデル事業」で採択された株式会社風の「WEBサイトによるマンション評価情報の提供事業」。代表の大久保恭子さんはリクルート「週刊住宅情報」編集長、同執行役員、日立キャピタル役員などを経て、株式会社風を設立。国土交通省社会資本整備審議会委員なども歴任しており、住宅全般への豊富な経験が、新事業「マンション評価ナビ」に着実に生かされている。
「マンション評価ナビ」(www.mansion-hyoka.com)は07年9月スタート。当初は主に東京23区の200戸以上の新築マンションの調査情報を実施してきたが、対象を新築に加え中古マンションへと拡大。評価情報作成システムも大幅に改良された。09年7月現在で、中古マンション評価150件、新築マンション評価43件を公開している。
マンション評価ナビの方向性について大久保代表は、「評価に当たっては、まず『長期的に居住性の高いマンション』かどうかという視点からとらえている。評価情報を生かして、マンションをより長持ちさせることによって、資産価値を高め、再販しやすいといった利点をPRしていきたい」と話す。










