紙上ブログ不動産屋の独り言408 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 一人暮らしの老婦人が入院して 案ずる気持ちはお互い様
住宅新報 2017年6月27日 号 7面
先日記事にした「私の顔を見るといつもあいさつもせず文句を言う老人」。その隣の貸家に入居している老婦人が入院したとのこと。娘さんから電話で連絡を受けたのだが、症状は重いようだ。ご本人は「一緒に暮らそう」と言ってくれるお子さんたちの申し出を辞退して、できるだけ迷惑を掛けないように、と一人で暮らしている。
脳梗塞で
その女性は私とも仲が良く、通っている病院も主治医も同じだった。管理会社と入居者というより、「同病相憐れむ」という関係といったほうがピッタリだ。娘さんの話では、いつものように透析を受けている最中に脳梗塞(のうこうそく)を発症したという。脳梗塞の場合は発見して4時間半以内に病院に搬送されて治療を受ければ後遺症も残らずほとんど治ると聞いているし、何といっても病院で脳梗塞の発症が認められ、そのまま救急車で総合病院に運ばれたのだからこんなに心強いことはない。





















