賃貸空室率、1%台目前に 三幸エステート調べ
住宅新報 2017年9月19日 号 2面
三幸エステートの8月・東京都心5区の大規模ビル市況によると、大規模ビルの平均賃料(3.3m2当たり)は小幅な動きを見せ、2万7259円(前月比でほぼ横ばい)となった。2万7000円前後の小幅な動きが8カ月連続している。空室率低下が進む一方で、賃料の反応は鈍い。募集面積が08年5月以来となる20万坪台まで低下。品薄感もリーマンショック前の水準に。同社では「上値の重さを感じさせる」と見ている。
空室率は7カ月連続のマイナスで2.05%(前月比0.08ポイント減)まで低下し、08年3月以来の1%台が目前に。「先月は赤坂エリアで大規模ビルが満室で竣工。今月は渋谷区神宮前で大規模ビル1棟が竣工を迎えるが、テナント誘致は着実で、空室率の影響は限定的」と予想している。






















