学生コンペ、新時代 まちとつながる〝賃貸〟へ (下) 若者たちとマーケットをつくる
住宅新報 2017年11月7日 号 1面

理想とする〝体験〟を発表した
一口に空き家問題と言っても、その原因や状況、今後の活用は様々だ。一つひとつ取り上げて解決策を見出していては時間が掛かる。あるターゲットに絞り込み、そこから導かれる解法が、その他の事例に役立つかもしれない。
横浜市立大学(横浜市金沢区)は、空き家を利活用しながらその問題を解消し、新しい住まいや暮らしを描くアイデアコンペの提案を学生たちに課した。ただ、それは、漠然とした空き家という枠組みではなく、「坂の上、バス便、郊外という3つの課題を持つエリアにある〝準空き家〟の問題に取り組んでもらった」(同大学国際総合科学部国際都市学系まちづくりコース教授の齊藤広子氏)。
準空き家から考える





















