マン活に励む管理組合 グリーンコーポ千寿(1) 東京都足立区 高齢化とマンション 行政プロジェクトに参加
住宅新報 2017年11月7日 号 6面
連載: マン活に励む管理組合
高齢者の住宅問題のひとつに「孤立死」があります。孤立死につながる高齢者の孤立化が大きな課題となっていますが、地域のつながりによって解決できる例も少なくありません。少子高齢化が進む中で、様々な対策に乗り出し始めた自治会。高齢者の「孤立ゼロプロジェクト」を推進する足立区と、その趣旨に賛同し活動に参加したマンションを取材しました。
内閣府の「平成28年版 高齢社会白書」によると、我が国の人口の4人に1人は65歳以上の高齢者であり、足立区も例外ではありません。今も各地で高齢者の割合は増え続け、50年後には日本の人口の2.5人に1人が高齢者になるとされています。また、高齢者のみの世帯は全体の4割を超え、そのうち夫婦2人もしくは単独世帯が過半数となっているそうです。
このような高齢者世帯の中には、家族や地域社会との交流が著しく乏しい「社会的孤立」に陥っている世帯が多くあります。そうなると、生きがいがなくなり生活に不安を感じるようになるばかりでなく、消費者被害に遭いやすくなったり、最終的に孤立死に至ったりするケースも見受けられます。これらを受けて、高齢者の社会的孤立を防ぐために、各自治体で高齢者支援の取り組みを行っています。






















