東京都内の駅前立地の築45年、約800戸の団地に伺いました。高齢化はやはり進んでいますが、自主管理なので、管理費・修繕積立金は驚くほど安く、滞納もゼロです。
4回目の大規模改修を終え、次までにはこの団地の将来の方向性を出したいと、有志の方々が委員会をつくってがんばって活動されています。悩みは、現在、皆平穏に暮らしていて、誰も困っていないので、未来を考える機運が高まらないことです。
駅に降り立つと、道路沿いにUR都市機構の高層賃貸棟が防音壁のように建っています。そのエントランスを通り抜けると、緑豊かな敷地に5階建て階段室型の分譲団地が広がっています。賃貸棟と分譲棟は一団地認定で、それが「建て替え」の障害になるとマイナスに捉えられていたようですが、私は、「これはいい!」と思いました。






















