トップインタビュー 常日頃 (15)東京アプレイザル社長 芳賀 則人氏
住宅新報 2009年10月13日 号 8面
28年前に不動産鑑定事務所として創業。独立当初は正式な鑑定評価の仕事など望むべくもなく、私鉄系不動産会社の物件調査の下請けからスタート。不動産の現場に強いことをアピールしたDMを税理士・会計事務所に送るという独創的発想で業務を拡大。これまでに数千件に及ぶ鑑定評価の実績がある。相続コンサルに強いのが特色で、NPO相続アドバイザー協議会の理事長も務める。
--10月1日発行の東京アプレイザルニュースで、『大相続時代』の到来を宣言しました。相続問題の解決には専門家の関与が欠かせないとのことですが、具体的にはどういうことでしょう。
「相続業務といえばこれまでは税理士か弁護士の世界と見られてきたが、高齢社会を背景に相続件数が急増している。富裕層だけでなく、一般の人でも解決しなければならない事態に追い込まれるケースが多くなっている。例えば親名義の2世帯住宅に住んでいたが、その親が亡くなった。他の兄弟と遺産分割しなければならないが財産がその住宅しかない。さて、どうするか」










