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スタンダード会員限定マンション管理応援歌No.155 廣田信子の紙上ブログ 人生100年時代、最後は自己責任で

住宅新報 2018年8月21日 号 6面

連載: 廣田信子の紙上ブログ マンション管理応援歌

管理(賃貸・分譲)
廣田信子さん

廣田信子さん

 半年前に理事長が突然亡くなった団地で、新理事長がまた急死したと聞きました。びっくりしていると、津川雅彦さん、沖縄の翁長知事の訃報が。つい最近まで、持病はあってもしっかりされていたのに…。翁長知事の12日前の最後の記者会見を見て、最近は、生活の質を落とさないことを重視した治療が出来るようになり、直前まで仕事をされて亡くなることが多くなったと改めて感じました。人生100年時代と言われ、引退、隠居というようなことがなくなり、仕事や活動の現職のまま亡くなるケースは増えるでしょう。それは決して悪いことではないのです。

 昔は、マンション居住者の葬儀を集会室で行うことが多かったので、集会室の使用規定には葬儀優先が盛り込まれていました。今は、葬儀は大抵、セレモニーホールです。御遺体が、病院から一度ご自宅に帰ってくることも少なくなりました。エレベーターに棺桶が入らない騒動も今は懐かしい気さえします。

 で、最近は近親者のみで葬儀を執り行うことが増えていると感じます。そうなると、マンションの住民の方が亡くなっても、誰もそのことを知らない…という状況が生まれます。

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