廣田信子の紙上ブログ マンション管理応援歌No.166 思いもかけない健康寿命の秘密
住宅新報 2018年11月6日 号 6面

NHKで紹介された「健康寿命」に関するAIの分析結果にびっくりしました。「健康寿命」とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間で、肉体の寿命との差が平均10年あるのです。この10年間に掛かる医療費は人生の総医療費の半分に相当し、国の財政上も健康寿命を延ばすことが大命題なのです。
今回、AIが分析したデータは、延べ41万人の高齢者に対して、600以上の項目を10年以上追跡調査したものです。で、なんと、健康寿命を延ばすための鍵は、運動よりも食事よりも「読書」だというのです。えっ読書?…と半信半疑。名だたる研究者からも「お~」と驚きの声が上がりました。
調べ方は、回答を健康要素(自分は「健康」と回答した人の回答)、不健康要素(同「不健康」)に分け、各回答がどちらに結びついているかを調べ上げます。すると、「読書」は、健康要素119と結びつき、不健康要素0の完璧な健康要素なのです。運動、食事に比べても断トツなのです。





















