紙上ブログ 不動産屋の独り言 479 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 これはなんだか怖い家族(1) 修羅場予感し案じる
住宅新報 2018年11月27日 号 7面
「それぞれ独立している家族の皆さんが当社のお客様」という家族がある。そこに一人の女性が現れたことで、もしかすると修羅場になるかもしれないと私はとても案じている。決して大げさな話ではない。
長男の結婚話
事の起こりは長男K氏が結婚するとのことで当社で部屋探しをしたことから。父親はおらず、母親の部屋探しはその前から当社でしていたのだが、問題の発端となったのは、長男の相手。年が離れた若くて可愛い彼女のほうから猛烈にアプローチして結婚することになったのだが、同棲して分かったことは、彼女は家事一切ができないということ。料理も洗濯も掃除も、何一つである。しばらく一緒に暮らしていたが、さすがにK氏も愛想が尽きて家から追い出すことに。彼女がいるだけで部屋が散らかっていくのだし無理もない。






















