被災時の〝共助〟を支援 災害時ICT提供 テンフィートライト
住宅新報 2019年1月22日 号 6面
マンション向けインターネット接続サービスなどを提供するテンフィートライト(東京都中央区)は、開発・販売する災害時ICTサービス『ゆいぽた®』を、セントラルライフが管理受託するマンションに提供する。災害時に各種の情報を共有できる〝共助〟を支援するウェブサービスで、セントラルライフでは当面2000戸を目指して順次に導入したい考えだ。
災害時にマンションの居住者は、家族の安否確認のほか、被害状況や復旧情報が分からず、問い合わせを受ける管理会社や管理員も被災しているために、十分な対応ができない実状がある。そこで、居住者や近隣住民同士が情報を共有し、自立しながら協力し合い、行動する「共助」の観点が注目されている。
同サービスは、気象庁の緊急地震速報に連動し災害モードとなって安否確認や救助要請情報などを共有でき、連絡先を知らなくても連絡できる「住戸間連絡」などの機能を持つ。平時も、防災マニュアルの閲覧やバーチャル防災訓練などを実施できる。18年12月1日現在、1004棟5万3712戸に提供している。





















