街並みに魅力を与える 神奈川住宅公社 高経年団地を再生
住宅新報 2019年4月23日 号 6面
同市保土ヶ谷区内に立地する総戸数32戸の桜ヶ丘共同住宅を再生した。今後も優良な賃貸住宅として存続させるため、「住宅性能改善事業」を実施。外壁塗装や屋上防水、住戸内の給湯器改修や洗濯機置き場の新設、排水設備の更新などの従来手法から、更に一歩を踏み込んだ。
デザイン性を高めて
地産地消の観点で小田原杉の無垢材を床板に使い、同じ姿のない個性と温もりを演出。水回りを北側に、リビングや洋室を南側に大胆に移設させ、間取りを1LDKに替えてフルリノベーションを施した。生活動線をスムーズにする回遊型として、壁式構造で単純に梁を撤去することができず、設計には様々な工夫を要した。建物は外断熱化し、階段室をモザイクタイルに仕様変更し、暖色系を基調に建物全体のデザイン性を高めた。






















