マンション管理応援歌No.204 廣田信子の紙上ブログ 「俺が信じられないのか」では通用しない
住宅新報 2019年8月20日 号 6面

3年前に、築25年のマンションを購入。今年、輪番で役員が回ってきて、どうせなら少し改革しようと理事長に手を挙げた40歳代の理事長さんが憤慨しています。
総会では、修繕工事関係はすべて修繕委員長のAさんが説明。質問には、何か高圧的な雰囲気で返すし、理事長も気を遣かっていて何か変なのです。引継ぎの時に、前理事長に、今期に予算計上されている大規模修繕工事の具体的な内容や金額の根拠を聞くと、「Aさんが全部やっているから自分は分からない」…と。仕方なくAさんに聞くと、「前回同様Bコンサルに頼むことに決まっているし、こちらで段取りするから大丈夫」…と。「えっ、そんな説明は総会ではなかったし、誰がどこで決めたの?」状態で、理由を聞くと、「前回からの長い付き合いだし、自分とは昔からの知り合いで、安くやってくれるから」というのです。
でも、理事会としては、「価格の妥当性を判断できないから一応他と比較したい」といったら、「自分の言うことを信用できないのか」とAさんは怒り出して、そんなことを言うなら修繕委員長なんて降りる…と捨て台詞を吐いて帰ってしまったのです。





















