実家建築年が満足度に影響 リクルート住まいC 18年度の賃貸契約者分析
住宅新報 2019年10月1日 号 6面
リクルート住まいカンパニー(東京都港区)は9月24日、18年度賃貸契約者動向調査の結果を発表した。同調査は、賃貸物件の契約者の行動実態の把握を目的にインターネットで実施。全国の18歳以上の男女を対象に、スクリーニング、本調査を実施し、18年度に賃貸選びに関与した人を割り出した(ウェイトバック補正集計後1680人)。
それによると、首都圏では不動産会社への訪問数は平均1.5店舗(17年度1.6店舗)、部屋探しの際の物件見学数は平均2.8件(同2.9件)と過去最少を更新。同社「SUUMO(スーモ)」編集長の池本洋一氏は「店舗に行かずに物件リサーチをする消費者行動がますます進んでおり、広告の見せ方がより重要となる」と説明する。
同調査では、今回契約した賃貸物件(新居)と以前住んでいた実家の住宅性能における満足度の違いに着目。年代別に見ると、若い人ほど新居よりも実家への満足度が高く、「遮音性」の項目では40代以上は32.0%であるのに対し、10代・20代は52.9%となった。「断熱性・省エネ性」「耐震性」の項目でも同様の傾向が見られた。





















